生体バランスマッサージ経絡リンパマッサージ 2024.9.4 脾臓の働き 働き

脾臓の働き

血液のろ過: 古くなった赤血球を破壊し、新しい血液細胞の生成を促します。また、血液中の異物や細菌を捕捉し、体を守る働きもします。
免疫機能: リンパ球などの免疫細胞が集まっており、体内に侵入した病原体と戦う抗体を作ったり、免疫細胞を活性化させたりするなど、免疫機能の中心的な役割を果たしています。
血液の貯蔵: 緊急時に備えて、血液を一定量貯蔵しています。激しい運動や出血時など、体内に酸素が不足すると、貯蔵されていた血液を放出して対応します。
脾臓が担う具体的な機能

赤血球の破壊: 老化したり、形が変形したりした赤血球は、脾臓内でマクロファージという細胞によって破壊されます。
血小板の貯蔵: 全身にある血小板の約3分の1が脾臓に貯蔵されています。出血時などには、貯蔵されていた血小板が放出され、止血に貢献します。
リンパ球の産生: B細胞やT細胞などのリンパ球を産生し、体内の免疫応答を調節します。
異物の除去: 血液中に混入した細菌やウイルスなどの異物を、マクロファージが貪食して無害化します。
脾臓を切除した場合

脾臓は、外傷や病気によって損傷した場合に切除されることがあります。脾臓を切除すると、感染症にかかりやすくなったり、出血しやすくなったりするリスクが高まります。しかし、現代の医療では、脾臓を切除した場合でも、他の臓器がその機能を補うことができるため、必ずしも生命に関わるものではありません。

脾臓は、血液のろ過、免疫機能、血液の貯蔵など、様々な重要な役割を担う臓器です。私たちの体が健康に機能するためには、脾臓が正常に働くことが不可欠です。