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経絡リンパマッサージ 2024.6.21 冷えを撃退!夏でも効果的な温活習慣 お風呂温活

冷えを撃退!夏でも効果的な温活習慣:お風呂編
冷えは、夏でも注意が必要な症状です。

冷房や冷たい食事など、夏の生活習慣が冷えの原因になっている場合も多くあります。

根本的な改善を目指すためには、生活習慣を見直すことが大切です。

前回は、食事に関する温活習慣をご紹介しました。

今回は、お風呂に関する温活習慣を2つご紹介します。

1. ぬるめのお湯で、カラダを芯から温めよう

冷え性だからといって熱いお風呂に入ったり、サウナで大量の汗をかいたりするのは、実は逆効果です。

冷えている時に最適な入浴法は、39℃~40℃のぬるめのお湯に15分~20分****ゆっくりと入ることです。

額がうっすらと汗ばんできたら、カラダの芯が温まってきたサインなので、それを目安に入浴しましょう。

お風呂上りの注意点は、なるべく早く髪を乾かし、冷えないようにすることです。

やりがちな、冷たい飲み物は、せっかく温めたカラダを冷やしてしまうので、注意しましょう。

2. バスソルトで温め効果をさらに長く

バスソルトを入れると、塩のミネラル成分がカラダを包み込み、温まったカラダを冷めにくくしてくれます。

また、温め効果で、血流の流れを改善してくれるので、冷えたカラダに効果的です。

お風呂から出るときには、最後にシャワーで流さないようにするのがポイントです。

流してしまうと、せっかくのバスソルト効果が半減してしまいます。

市販のバスソルトでも、キッチンで使う塩でも、どちらでも問題ありません。

キッチンの塩であれば、1回50gを目安に使ってみましょう。

浴槽によっては、バスソルトが利用できない場合もありますので、説明書を確認してから試してみてくださいね。

これらの温活習慣を取り入れることで、冷えの改善だけでなく、健康維持にも効果が期待できます。

ぜひ、今日から実践してみましょう!