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経絡リンパマッサージ 2024.6.21 冷えの種類 冷えの種類

夏でも冷える?その原因と対策
冷え性は、冬だけでなく夏にも起こりやすい症状です。

冷房や冷たい飲食物など、夏の生活習慣が冷えの原因になっている場合も多くあります。

根本的な改善を目指すためには、生活習慣を見直すことが大切です。

以下、夏の冷えの原因と対策について詳しくご紹介します。

1. 冷房の効き過ぎ

冷房の効いた場所で長時間過ごすと、体温が奪われ、体が冷えてしまいます。

特に、

薄着で過ごす
足元が冷える
冷風が直接体に当たる
このような状態は避けましょう。

対策としては、

室温を上げすぎない(25℃前後が目安)
扇風機やサーキュレーターを活用して、空気を循環させる
冷風が直接体に当たらないようにする
冷房の効いた場所では羽織るものを持参する
などが有効です。

2. 冷たい飲食物のとり過ぎ

冷たい飲み物やアイスクリームなど、冷たいものを過剰に摂取すると、内臓が冷えてしまい、血行が悪化します。

特に、

冷蔵庫から出したばかりの飲み物
氷の入った飲み物
冷たいデザート
このようなものは控えましょう。

対策としては、

常温の飲み物や温かい飲み物を飲む
冷たいデザートは控える
どうしても冷たいものを飲みたい場合は、ゆっくりと時間をかけて飲む
などが有効です。

3. 栄養不足・食生活の乱れ

夏バテなどで食欲が落ちると、熱産生に必要な栄養が十分にとれなくなり、体が冷えやすくなります。

また、

偏った食生活
不規則な食事
なども冷えの原因になります**。

対策としては、

バランスの良い食事を心がける
規則正しい時間に食事をとる
夏バテ予防に効果的な食材(ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなど)を積極的に摂取する
などが有効です。

4. 筋肉量が少ない

筋肉量は熱産生に比例するため、筋肉量が少ない人は冷えやすくなります。

特に、

運動不足
座りっぱなしの生活
このような人は注意が必要です。

対策としては、

適度な運動をする
座りっぱなしの時間を減らす
筋力トレーニングを行う
などが有効です。

5. その他

ストレス
睡眠不足
生理
なども冷えの原因になります**。

これらの生活習慣を見直すことも大切です。